問題を作る
【3】問題を解く
問題を作る・解説
★問題作成の流れ
- まずは数独的に矛盾無く数字の埋まった9x9の行列=「正解」を作ります。
- その後、ヒントになるマスと解答マスとなる空マスを作り問題にします。
【3】問題を解く
- ⑦で問題を解きます。
- たまに解けません。ヒントが少ないほど解けない確率は高くなります。
- ここで「解けない」=「人間にも解けない」ということではありません。
- 「解の唯一性」とは「正解が1つか(または複数あるか?)」ということです。
- 基本的には正解は1つであるべきです。
- 精度は不明です。(そんなに低くは無いと思います…。)
- ここで解くのも「PCで解く」ページで解くも、基本的には同じです。
- ここで解いたなら、「PCで解く」ページで、あえてわざわざ解く意味は無いです。
【1】正解を作る
- ①の[正解生成]ボタンを押すと、その二段目のテキストエリアに、数独的に矛盾無く数字の埋まった9x9の行列が出来ます。(A)
- 一段目のテキストエリアは気にしないでくださいw
- たまに生成に失敗しますので、その場合は[初期化]を押してやり直してください。
- ①で問題を生成した場合は②は無視でOKです。
- ①によってここで正解を生成せずに、外部から読み込むこともできます。
- 2段目のテキストエリアに正解(81個の半角1~9で構成された文字列)を入力(ペースト)し②をクリックします。
- その後、③ボタンで加工してください。
- 次に③のボタンを使って、(A)に変化をつけていきます。
- [左右]:左右反転します。
- [上下]:左右反転します。
- [180°]:180°回転します。
- [右90°]:右に90°回転します。
- [左90°]:左に90°回転します。
- [シャッフル]:ランダムに2種の数字を選んで入れ替えます。
【2】問題を作る
- 次に(B)を「ヒント(はじめから数字が入ったマス)」と「解答マス(空マス)」に分けます。
- 左の9x9のチェックボックスは、数独の問題の9x9の行列に対応しています。
- チェックを入れたマスが「ヒント」になります。
- 手動で1つ1つのチェックボックスをON・OFFしてもいいですし、④のボタンを使ってもいいです。
- [全消]:全てのチェックボックスをOFFにします。
- [全点]:全てのチェックボックスをONにします。
- [反転]:チェックボックスの状態を反転します。ONならOFFに、OFFならONにします。
- [ランダム4/9]:ランダムに約4/9のチェックボックスをONにします。
- [ランダム1/3]:ランダムに約1/3のチェックボックスをONにします。
- [ランダム1/4]:ランダムに約1/4のチェックボックスをONにします。
- 気に入るまで繰り返します。
- 「ヒント数」はチェックボックスONの数です。
- ⑤のテキストエリアの中の81個の数字が完成した問題になります。
- 「0」は数独の問題での「空マス(解答するマス)」を意味し、「1~9」は「ヒント(初めから数字が入っているマス)」を意味します。
- ⑥[解くへ]ボタンで「【3】問題を解く」のテキストエリアに問題をコピーします。
- ⑨のチェックボックスをチェックしておくと自動でコピーします。
【4】キープする
- ⑤で出来上がった問題を、⑧のテキストエリアにキープします。
- ⑤を更に改良などする場合、改良直前の状態のメモとして使用できます。
- 改良していくと「改悪」になってしまう場合が多々あり、直前の状態に戻したくなる場合があるのでそのときのメモです。
- [戻す]キープしている問題の「チェックボックスのON・OFF」の状態を、【2】に戻します。
★問題が完成したら
- 問題が出来上がったら、「数独に挑戦」で自力で解いて見ましょう。
- 問題に不備が無ければ「問題を投稿」から投稿をお願いします。